<表示速度とアクセス数等のデータをアクセス解析(Google Analytics)で分析する>
前回の続きです。
サーバー移転後、ある程度時間が経ったので
アクセス解析(Google Analytics)結果を報告します。
まだ1週間程度のデータですので、1ヶ月ぐらいするとまた違った結果が出てくるかもしれません。

~実験サイトのアクセス分析結果~
※1週間分の計測です。
<サーバー移転前>
直帰率 :84.81%(ブログなんでこんなもんですね)
平均サイト滞在時間:16秒(短い・・・)
ページビュー数:4,946
平均ページビュー数:1.21

『サーバー移転により、表示速度が大幅向上』
※1週間分の計測です。
<サーバー移転後>
直帰率 :69.98%
平均サイト滞在時間:53秒
ページビュー数:10,862
平均ページビュー数:1.71

~以上、Google Analyticsよりデータを抽出~

どの程度改善したんでしょうか?数値はこちらです。
直帰率:約15%
ページビュー数:約2倍
平均ページビュー数:約0.5ページ増加
平均サイト滞在時間:約3.3倍

同じブログとは思えない結果ですね。
SEO等、順位を度外視しているデータですが、
このように大きな違いが出ています。
これだけ違うと当然収益にも影響があります。

「表示速度が速い=検索順位が上がる(SEOになる)」
というものではありません。
ただ、このように順位が大きく変わらなくても、
実際のデータが向上すれば問題ないでしょう。
誰しも「順位を上げるためにSEOをしている」訳ではなく、「結果に繋がるからこそSEOをしている」のですから。

表示速度が速い=人にとって見やすい
これはいいコンテンツの条件でもありますよね。
いかにいい情報があっても、重たくて見られない状態では意味がありませんから。
人にとって有益なコンテンツになれば、自然と評価も上がってくるはずですし、リンクも自然と集まります。
目先の検索順位にとらわれ、SEOばかりに目が行ってしまうと大幅改善するのは難しくなります。
コンテンツの内容・そして表示速度などサーバー環境。色々な複合要素で結果が出ます。
Web担当者の方は、目先のテクニックだけでなく、サイト全体の数値を改善していくことを考えるようにしていきましょう。

<表示速度は検索順位にどの程度影響するのか?>
Googleが公式にアナウンスしている「表示速度」が検索順位に影響がある、という内容。
多数ある中の1つでしかありませんが、
ユーザー視点でみれば「快適に見られるページの方が評価が高くなる」というのは当たり前の話ではありますよね。

極端に遅くなければ問題はなさそうですが、
このブログが「極端に遅い」状態だったので、
思い切ってレンタルサーバーを切り替えました。
(GoogleのWebマスターツールの数値を見て「遅い」と判断。)

対したアクセスもないSEOブログですが、
せっかく見てくれている方のために、
少しでも有益な情報を紹介していきたいと考えています。
そして、表示速度が遅くならないようにすることで、
見ている方がストレスなく閲覧することができるようになります。
これも1つのSEOになる、といいたいところですが、
まだ実感できるほど結果が出ていないので、
今回のサーバー移転は楽しみにしています。
結果が出たら、当ブログで報告します。
※検索順位にはハッキリと影響が出ていないんですが、
直帰率やサイト滞在時間、平均ページ閲覧数などは大きく改善されました。
「すごく重い」から「普通」になったことで、
直帰していた人が、数ページ見てもらえるようになったようです。
これもいい影響を与えそうですね。

<新入社員向け|SEO初心者のWeb担当者が注意するべきポイント>
Web担当者として配属された場合、一番最初は何をやっていいのかわかりませんよね。
私が経験して感じたことをまとめておきますので、何かの参考になればと思います。

・まずは専門用語を確実に覚えていく
CPC、CVR、CPAなど、この業界に入ると最初に壁を感じるのがWeb業界特有の専門用語です。
恐らくすぐに気付くと思いますが、この業界は「3文字に略すのが好き」と言えますねw
まずは専門業者と相対する場合・営業職としてクライアントに説明する場合、色んな場面で専門用語を聞く・使う場面が出てきます。
この業界は「相手が言っている言葉がわからないと負け」というところが少なからずあり、
わからない用語はすぐに調べて覚えていくようにしてください。
どんな仕事でも、気持ちで負けたら成長しなくなります。
ある程度の慣れが必要ですが、3ヶ月もすれば自然と覚えてくるんじゃないかな?

・SEOって何?という方へ
言葉の意味とかは調べれば出てくるので、ここでは雰囲気だけ掴んでもらえればOKです。
ざっくり言えば「検索順位を上げる」ことをSEOと呼んでいます。
SEO業界の中では「細かく言うと違うんだけど」と言う方も多いでしょうが、クライアントのほとんどは「順位を上げてくれるんでしょ?」というスタンスなので、そこは知っておいた方が安全です。
初心者向けの説明をすると、SEOにはこんな要素があります。

・内部対策(内部施策)
サイト構築において、HTMLでコーディングしきますが、ソースに出来るだけ余分な要素をいれずに
綺麗に書くこと。
狙っているキーワードをタイトルタグなどに入れ、検索エンジンに「このページではこのキーワードを重視しています」と伝えること。
これらが俗に言う内部のSEO対策となります。

・外部対策(外部施策)
超ざっくり言うと、「外部のサイトからリンクをもらうだけで順位が上がっていた」時代がありました。
世間一般にたくさんあったSEO業者のほとんどが、「(順位が上がるんで)外部リンクをはります。あなた達は何もしなくてOKです。私達に任せてくれれば順位が上がります。お金は上がった時だけ頂ければ構いません。(成果報酬型の契約)」
このような営業トークが主流でした。
その結果、少しずつですが検索エンジンも進化をして、単純に外部リンクがはられているだけでは評価しないようになってきました。

最近では「自作自演ではなく、いかに良いコンテンツを作って自然なリンクをもらえるようにするか」という事が重視されてきていますが、
この「自作自演リンク」のラインは定義が微妙なので、また別の機会に書いていきます。

簡単に言えば「評価をされているサイトからリンクを受けていると、自分のサイトの評価も上がる⇒順位が上がりやすくなる」と覚えておけばOKです。

<Yahoo!リスティング広告プロフェッショナル認定資格を受験>
最近はYahoo!のgoogle化も落ち着いてきたことで、それほどSEO業界のニュースも出てこなくなりましたね。
(googleのパンダアップデート等は出ていますが、あれは業界内だけの話題ですし。)

今年はリスティングに力を入れてみようと思い、
Yahoo!リスティング広告プロフェッショナル認定試験を受験してみました。
内容としては「スポンサードサーチ」「スポンサードサーチ モバイル」「インタレストマッチ(PC/モバイル)」から出題されます。
(リスティングのPC/モバイル/インタレストマッチのPC/モバイル)

運用面やガイドライン・問題解決や応用問題(計算問題、等)サービス全般に関わる問題が出題されました。バランスよく出るので、全体の知識がないと高得点は望めません。

無事、860点以上のスコアを記録できたことで、
プロフェッショナル認定ロゴの使用権利を得ました。
Yahoo!リスティング広告プロフェッショナル認定ロゴ
これでSEOとリスティング・インタレストマッチと、検索関係のことは大体抑えられました。
Yahoo!リスティングの資格取得は、目標の1つだったので、無事に合格できて一安心です。

12月1日でほぼYahoo!のGoogle移行が完了した事は皆さんもご存知でしょう。
参考になるかわかりませんが、私のブログのデータを紹介します。
~セッション数(訪問者数)~
12月1日~本日
Yahoo!:10,899
Google:11,453

11月1日~11月30日
Yahoo!:10,069
Google:14,436

12月は更新していませんでしたので、
セッション数は当然下がっています。
数値を比較してみると、googleの数値が3000程下がっているのに、Yahoo!は下がっていません。
これは「アクセスのYahoo!に占める割合が上がった」と言えます。(少しですが)
元々googleの方が多かったので、Yahoo!がgoogle化した事で若干増えたようです。
ただ、この症状がごく短期間でしょうね。
結局のところは、対策がgoogleに1本化されるので、競争率は高まってきます。そうすると、両検索エンジンからのアクセスが、両方とも減ってくるので
合計数は自然と以前と同程度になってくると考えています。
移行する前は大きな騒ぎになっていましたが、
私の商用サイトでは結果的にあまり大きな変化はありませんでした。
(ちょっと残念ではありますが、逆にほっとしている部分もあります。)
検索順位に翻弄されるのは、SEOに携わる人間にとってはしょうがない面があります。
落ち着いて過ごせる日というのは、SEO(商用サイト)から離れる日なんでしょうね・・・。

Yahoo!の検索結果がGoogleに変わる日ですが、意外と近いのかもしれません。
先日の金曜日、私の自宅PC(IE8)でYahoo!で検索したところ、Googleと同じ検索結果になっていました。
今まではFireFoxなどの別ブラウザでしか確認できませんでしたが、IEでも一部のユーザーにテストを開始しましたね。
ここまで来ると、もう少しで全開放されるんじゃないでしょうか?
そうすると、Yahoo!日本独自のアルゴリズム更新はないかもしれませんね。(インデックス更新はもう一度ぐらいあるかもしれません。)

鈴木謙一さんのSEOブログで「グーグルのペナルティの原因になりうる要因」について触れられていたので、私も書いてみます。

そこで上げられていた要素は以下の項目です。
—————
リンク販売
隠しテキスト
隠しリンク
不自然なバックリンク状態
やり過ぎ(例:titleタグやアンカーテキストのキーワード詰め込み)
リンクネットワークの一部に加わる
リンク購入
悪質サイトへの発リンク
検索エンジンを欺くクローキング
検索結果の操作を目的とするドメイン名間の301リダイレクト
自動生成されたテキスト
—————
この中で「全くSEOを意識せずにやっているのに、googleからペナルティを受けてしまう可能性のあるもの」をピックアップしてみます。

SEOの知識が全くない、ごく普通の担当者でやってしまいそうなのはこちらですね。(実際私のクライアントにも居ました。)

・リンク販売
こちらは普通に「広告枠」として販売している場合です。クリック数などをカウントするのに、直リンクになっていない状態であればいいのですが、
なっている場合は危険があります。
先日の商工会議所HPのページランクダウン、の件などの事例があるように、本人達が意識していなくても、SEO業者達が「これは効果があるのでこういう形(SEOとして)販売しませんか?」と持ちかけてくるケースです。
中規模以上のサイトじゃないと誘われる事も無いかと思いますが、念のため記載しておきます。

・隠しテキスト
これはWebサイト製作者(業者でも社内Webデザイナーでも)がSEO知識がない場合だと危ないですね。
よく言われるのは「display:none」や「text-indent」辺りですが、これを使うだけならスパム判定は受けないと私は考えています。
あくまで「ブラウザ上見えないテキストなどに、(不自然に)キーワードの強調(h1、h2、strong等)を行ったりした場合のみ、スパム判定を受ける可能性があるようです。
結局これも、作っている本人がそこの知識がないと、普通に使ってしまう場合があります。
「知らないのは罪」とは言いませんが、Webデザイナーを自称している人達であれば、当然学んでおかないといけないでしょう。
業者に依頼する時などは、このような要素に注意が必要です。

・リンクネットワークの一部に加わる、リンク購入等
べたべたな相互リンクネットワークや、悪質なサイトのリンク購入も危険です。
これも、ある程度知識があれば「危険だから当然やらない」という判断ができるのですが、知識が無い人達はやってしまいがちです。
実際仕事をしている方はわかると思いますが、毎日のようにSEO業者からの迷惑メールが飛んできますよね?(Webで公開しているinfo@などの代表メールアドレスに、多数届くと思います。)
「リンク登録代行1000件で1万円!」や、「Yahoo!で効果抜群!IP分散率100%のリンクを格安で販売!」というような内容です。

ようは、知らないと「へ~、こんな安い金額でSEOできるんだ。」と判断してしまう可能性もあります。
本人が大丈夫でも上層部に「こっちの方が安いから切り替えろ!」なんて言われてしまって、ちゃんと説明ができないと防げない可能性もありますよね。

だからこそ、SEO担当者じゃなくても、Webサイトの担当者であれば、最低限のことは知っておくべきなんです。
インデックス削除まではいかなくても、ペナルティによる順位下降があれば、売上低下は避けられませんので・・・。

SEO業界はこの話題で持ちきりですね。
特に書くつもりはなかったのですが、このニュースについて楽観的な方が多いので記事にしてみます。
このニュースが流れた時に多く聞かれた声がこれでした。
「うちはgoogleで順位が高い(アクセス数が多い)から、今回の提携は大歓迎!うちのサイトはアクセス数が伸びるはず!」
というものです。

ある程度SEOに詳しい人なら「え?」と思うような内容ですが、実際このように思っている人が多いのが現状ですね。私の近くにも、このような人がいます・・・。

基本的に順位が同じであれば、Yahoo!の方が利用者が多いのでYahoo!からの訪問者が多いはずです。
今回の勘違いをしている人は、Yahoo!のペナルティ(TDP)やクセのある順位決定方式を攻略できずに結果が悪く、googleからの訪問者の方が多い方がほとんどでしょう。

なぜgoogelで結果が出ているのか、と言われれば競争率が低いからです。
今回の移行で完全にYahoo!対策からgoogle対策に切り替える業者がほとんどでしょう。
当然、競争率は2倍以上になりますから、
今の順位が保てるとは思えません。

楽観的にならず、今のうちからしっかりとSEOの本質を学んでおけば、十分間に合うと思います。
まずは、今のうちにYahoo!で順位を上げられるように努力して、高い競争率でもある程度の結果が出せるように取り組んでおくことをお勧めします。

前回の記事でも書きましたが、SEO対策で陥りやすい失敗があります。
特に覚えたての人が「Yahoo!やgoogleの検索結果で上位に表示させるにはどうすればいい?」と
調べ始めると、大体古いSEO情報にたどり着きます。

SEO対策で一番怖いのは、一度間違った対策をしてしまうと、
良い評価を得るのが難しくなることです。

覚えたばかりの人がよくやっている失敗例をあげておきます。
・少しでも外部リンクを得るために、誰でもいいので相互リンクを依頼する。
→問題外の行為です。関連性のあるサイトや、本当に信頼のおける相手、又は
良い場所からリンクしてもらえる相手であればもんだいありません。
意味がわからない人は、相互リンクの依頼は避けた方がいいでしょう。

・順位を上げたいキーワードを何度も書いて、キーワード数を稼ぐ。
これはペナルティの対象になりやすいので、特に注意が必要です。
人間が見て不自然な文章は、結局のところ機械にも評価されなくなります。
(ナチュラルリンクが集まらない、などの理由です。)

・strongなど、強調タグを何度も使う。
効果があります!と聞いてしまうと、試してみたくなるのが人間というもの。
ただし、この手の手軽にできてしまいそうなSEO対策は、ほとんど効果がありません。
逆に、ペナルティの対象になりやすい項目でもあるので、くれぐれもご注意ください。
目安は1ページに対して1つです。

初心者が失敗しやすいSEO対策。
一番多いのは、古いSEO情報を信じて(騙されて)過度なSEO対策をしてしまうことです。

昔(数年前)は効果があったけど、今は全く効果がないSEO対策を紹介しておきます。

・metaタグにキーワードを詰め込む
meta “keywords”タグに対策しているキーワードを入れることで、数年前までは効果がありました。
今では各検索エンジンが「見ていない」(SEO対策としての効果はない)と公式にアナウンスしています。

・画像のALTタグにキーワードを入れる
これも今は効果がありません。一昔前は「キーワード数を稼ぐ」という点において、かなり効き目がありましたが。。。
画像に表示されていないキーワードを入れることで、マイナス要素にもなりかねないので、ALTタグには「画像を現す正しい言葉」だけを入れるようにしましょう。

・対策キーワードを何回も登場させる
これは未だにやっている人が多いですね。
特にYahoo!ではTDPの原因の1つとさえ言われているので、注意してください。
対策キーワードを入れようとし過ぎて、変な文章になっているページをよく見かけます。
数年前は「ライバルサイトより、対策キーワードを多く登場させる」のが1つのSEO対策でしたが、今では全く意味がなく、逆に危険です。
自然な文章が一番ですので、くれぐれもご注意ください。

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